恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?

この記事では「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?」と題してお送りします。

単行本発売後、すぐに重版が決定した話題の漫画『恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない』

日米ともに1位を獲ったことで、気になっている方も多いのではないでしょうか。

でも「漫画を読む前に内容をまず知っておきたい!」

こういう方のためにこの記事では。

  • 原作ネタバレ全話
  • 最終回の考察
  • 原作小説はなろう?

以上の内容をご紹介します。

目次

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?

ここからは「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」全話ネタバレをご紹介!

このブログではネタバレしすぎないように書かれています。

なので、100%『恩を仇で返された令嬢』を楽しむためには漫画を手に取って読むことをおすすめします。

あらすじネタバレ

「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない」は、七ツ河ほづみによる恋愛漫画。

この物語は、主人公カレンが婚約者クリスに裏切られ、親友メアリーとの婚約を発表されるところから始まる。

カレンはレッドサム侯爵家の長女であり、結婚を控えた幸せな日々を送っていましたが、突如として婚約破棄を告げられ、名誉と尊厳を傷つけられてしまう。

物語の中心には、カレンの兄アランがいます。

彼は妹の屈辱を晴らすために立ち上がり、クリスとメアリーに対して復讐をくわだてる。

アランは王都で培った人脈を駆使し、家族の名誉を守るために行動します。

この復讐劇は、カレンの成長や家族の絆を描きながら進行し、彼女がどのように困難に立ち向かうかが見どころ。

物語は、カレンとステファン王子との関係も描かれています。

ステファンはカレンに愛を誓い、彼女の新たな支えとなります。

カレンは自らの名誉を取り戻すために奮闘し、最終的には家族と共に敵に立ち向かう姿が描かれています。

この作品は、「ざまぁ」要素やエレガンスな復讐劇が特徴であり、読者に爽快感を与える内容となっている。

全体として、友情や裏切り、家族愛といったテーマが織り交ぜられたストーリー。

登場人物

  • カレン・オブ・レッドサム
    本作の主人公で、レッドサム侯爵家の長女。婚約者クリスから婚約破棄を告げられ、親友メアリーに裏切られる。彼女は家族と共に復讐を計画。
  • クリス・リーエリオット
    カレンの元婚約者で、エリオット侯爵家の息子。カレンの親友メアリーに心を奪われ、婚約を破棄します。彼の行動が物語の発端となっていく。
  • メアリー・ヴァン・スコット
    カレンの親友で、スコット公爵家の令嬢。クリスとの関係を築くためにカレンを裏切ります。彼女の行動は物語の中で敵対的な立場。
  • アラン・オブ・レッドサム
    カレンの兄で、レッドサム侯爵家の長男。妹カレンの名誉を守るために復讐を計画し、家族をまとめて行動。
  • セリア・オブ・レッドサム
    カレンの妹で、次女。物語が進むにつれて重要な役割を果たすようになります。冷徹な性格でありながら、家族への思いは強い。
  • リチャード・リーエリオット
    クリスの父親で、エリオット侯爵家の当主。息子の婚約破棄に関与し、レッドサム家との関係が悪化していく。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:1巻

エリオット家の長女であるカレンは1週間後に結婚披露宴を控えていました。

相手はクリス・リー・エリオットで、3ヶ月ぶりに会うことになっています。

しかし、予定より半日早く到着したクリスと父親のリチャード。

彼らはエリオット公爵家に着くなり、カレンとの婚約を解消すると言い出します。

その理由は、貴族学校で知り合ったメアリー・ヴォン・スコットの事を愛してしまったから。

メアリーの家、スコット公爵家はエリオット侯爵家よりも身分が高い。

にも関わらず、カレンに声をかけ、二人は親友でした。

ある日、婚約者を紹介したカレン。

そこでメアリーとクリスは出会ったのです。

しかし、後々考えるとメアリーがカレンに近づいたのはクリスと接触が目的だったんだと気づくカレン。

さらにクリスの父親は披露宴はエリオット家とスコット家のものとして、仲介兼幹事役をしてくれと言い出す。

それを聞いていたカレンの兄、アランは「その話し引き受けよう」と言うのでした。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:2巻

アランはエリオット家に鉄槌を食らわす作戦を発表。

実は貴族学校でモテまくっていたカレン。

しかし、婚約者がいるからアランは誰も紹介をしなかったようです。

しかし、こんな状況になったことで一人の紳士を紹介してあげるとアランは言います。

これが作戦に関係してくる様子。

こうしてレッドサム家は家族全員でカレンを守ることになりました。

そして迎えた披露宴当日。

たくさんの貴族の前に現れたメアリーとクリスを見てざわつく一同。

その後、後からアランと妹と一緒にカレンが登場します。

メアリーは自分たちの披露宴のはずなのになぜ?と動揺。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:3巻

そこに登場したのはベルリア王国第3王子ステファン・マンダール殿下でした。

まさかの王子登場にざわつく会場。

ステファンはひざまづき、カレンに愛と忠誠を誓います。

当然自分たちの披露宴だと思っていたメアリーは説明を求める。

そんなクリスは「別れてすぐ他の男と婚約なんて、実は浮気をしてたのか?」とカレンに聞く。

傍観していた王子は我慢できず、浮気ではないことを説明。

王子は身を隠し貴族学校に通っていました。

そこでカレンに一目惚れをしたと言います。

そして、ずっとアレンに紹介をしてくれと頼んでいたけれど、クリスがいるから諦めろと言われていたのでした。

しかし、突然結婚を破棄した事を知り、すぐに結婚を申し込んだと彼は言います。

こうして、4家の合同披露宴が始まるのでした。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:4巻

披露宴が終わるとクリスに激怒しだすメアリー。

彼女は王子と比べてクリスが霞んで見えていました。

そこにアランとカレンが入ってくる。

アランは結婚破棄されたことで、クリスの身辺調査をしていました。

そこで分かったのは、クリスにたくさんの恋人がいたこと。

さらに、平民との子供までいたことが判明します。

そこでカレンはクリスに結婚破棄をしてくれてありがとうとお礼を言う。

さらに、メアリーにはこんな奴との結婚を身をもって防いでくれてありがとうと感謝。

その後、クリスとメアリーは婚約破棄。

さらに援助がなくなったエリオット家の領地は国王に没収されます。

メアリーは出会いを求めて社交場に入り浸るも、噂が広まり上手くいかず。

一方、カレンは王子と幸せになりました。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:5巻

『恩を仇で返された令嬢』5話からは妹セリアが主役のストーリー。

カレンが王子の元へ嫁いでからレッドサム家は繁栄していきました。

中でもアランは領内に銀山を開拓していました。

その領地経営をしているのがセリア。

あの小さかったセリアは美人に育ち、ハロルドという婚約者もいます。

しかし、ハロルドはセリアの領地経営に不満があり、突然大勢がいる夜会で婚約破棄を宣言。

完全なアウェーでの結婚破棄で、帰らされるハロルド。

後に、アランは突然結婚破棄を宣言したのは不自然だと言います。

というのも、今だにスコット公爵がレッドサム家を敵視していることが気がかりだった様子。

アランの考えは的中。

裏で絵を描いていたのはスコット家のメアリーだったのです。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:6巻

メアリーはセリアと婚約破棄できたら結婚してあげるとハロルドを誘惑していました。

結局利用されるだけ利用して、用が済んだらゴミのような扱いを受けるハロルド。

メアリーは父親の公爵と手を組んでレッドサム家の評判を落とし、銀山を奪おうと企んでいたのです。

その後、ハロルドの前にアランが現れ決闘を申し込むアラン。

一瞬で負けたハロルドは、洗いざらい事情を話します。

アランは情報を父親とセリアに共有し、レッドサム家の家訓。

  • 舐めたやつは許さない
  • やられたらやり返す

と、再び一致団結し、スコット家に仕返しを企むのでした。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:7巻

3年ぶりに実家に帰省してきたカレン。

彼女は子宝に恵まれ、歳は3歳。

カレンは王子とかなり上手くいっている様子。

帰ってくるなり、セリアの婚約破棄を知ることに。

さらに、黒幕がメアリーだと聞いて、23歳にもなってまだそんな事をしているのと驚くカレン。

アランがメアリーとはどういう人物かと聞くと。

メアリーは人のものを欲しがる子供だとカレンは言います。

そこで閃いたアラン。

後日、アランはグラナス帝国のハルミッヒ辺境伯のキールを連れてきます。

次は彼を「セリアの婚約者にしようと考えてる」とアランはいう。

しかし、王族となったカレンは国賓で本物のハルミッヒ辺境伯と出会っていたため、彼が偽物だと気づく。

実は彼は詐欺師だとアランは言う。

この詐欺師を使って、メアリーに復讐しようとアランは考えていたのでした。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:8巻

ある日、夜会を開くことになったレッドサム家。

目的はハルミッヒ辺境伯とセリアの関係をメアリーに知らしめるため。

案の定、メアリーと仲の良いメリッサ子爵の三女が夜会に出席。

彼女はメアリーに夜会での出来事を報告するのでした。

メアリーはまんまとエサに食いつきます。

一方、詐欺師だと知って彼を拒絶してしまうセリア。

その様子を見ていたアランは、「あれは嘘だよ」と言います。

実は詐欺師じゃなく、貴族を相手にしていたジゴロ。

どっちみち嫌だわと言うセリア。

ある日、セリアが一人で領地について考えていた所、数学が得意というキールが話しかける。

彼は数学を使い、予算を減らせる提案。

その後、セリアと意気投合することに。

彼が、「君みたいなのが家族だったらいいのに」と言うと、ときめいてしまうセリア。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:9巻

メアリーは「社交会を開催しますわよ」と言い出す。

そして、キールをおびき出して誘惑し、素性を確かめると言うのです。

メアリーは常に犯罪者の思考。

社交会は大公に嫁いだ姉のソフィアに手伝ってもらうつもり。

大公が開催するとなれば王太子も参加してくれると考えたのです。

あわよくば「王太子も誘惑してやるわ」と自信満々のメアリー。

社交会当日。

レッドサム家は全員+キールで参加します。

キールを見たメアリーは「王太子よりも光るものを感じるわ」と興奮してしまう。

こうしてキールは言葉巧みにダンスに誘うのでした。

それを見たセリアはやきもちをやく。

そんな時、王太子がレッドサム家の所にやってくる。

アランはサロンに参加している王太子と仲が良く、名前で呼び合う仲。

実はずっとセリアを紹介してと頼んでいた王太子。

ようやくセリアと出会えた王太子はセリアに・・・。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:10巻

王太子はセリアを踊りに誘います。

セリアはアラン達とは違い、社交性に欠ける自分に自信が無かった。

しかし、王太子とは良い感じになります。

一方、メアリーはキールに惚れてしまう。

メアリーの本命は王太子なのに、キールの事が頭から離れません。

セリアはキールの事が気になり、王太子はセリアの事が気になる。

この四角関係の結末はどうなるのでしょうか。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:11巻

食欲が無くなるほどキールのことで頭がいっぱいなメアリー。

とうとう彼女はキールと婚約すると父親に言います。

父親としては王太子と婚約して欲しいが、全く言う事を聞かないメアリー。

一方、キールの計算のおかげで予算を5分の1に削減できたことで、現場で喜ぶ二人。

セリアは益々キールの事が好きになってしまう。

しかし、スコット家を破滅させた後、キールは国外逃亡することになっていると知るセリア。

キールの事が好きと知ったアランは猛反対します。

理由はキールがジゴロで大勢の女性を泣かせてきたから。

セリアの気持ちを知ったキールは嫌われるような言葉を口にする。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:12巻

キールがセリアの仕事を手伝っていた事を知ったアラン。

「君はセリアを落としてレッドサム家を乗っ取るつもりか?」と嫌味を言う。

すると、侮辱されたキールは決闘を申し込むのでした。

決闘はサロンのリング上で行われ、殴り合う二人。

結果的にアランに負けたキール。

キールは正直にセリアに本気だと言いました。

その後、自宅に戻りセリアに婚約を申し込むキール。

セリアも自分の気持ちを伝えるが、婚約はできないと婚約の申し出を断るのでした。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:13巻

キールの正体はアルディン伯爵の息子で有力貴族出身でした。

しかし、勘当されていたのです。

アランは父親に頭を下げて、貴族になるのなら大歓迎だと言う。

しかし、それだけは絶対にしないと言うキール。

理由は頭を下げても逆効果で、自分の評判を広めレッドサム家にも迷惑が掛かるから。

こうして、当初の作戦通りメアリーを騙して国外へと逃げる作戦を実行することになる。

その後、なぜかメアリーの屋敷に行く馬車に同行するアラン。

到着すると、アランはキールの正体を全て暴露するのでした。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ:14巻

全てを知ったメアリーは信じたくない様子。

それほど真剣にキールに惚れていました。

しかし、キールはジゴロを生業にしていたからあなたを落とすのは造作もなかったと言う。

もちろん、激怒する親子。

しかし、勝手に好きになったのはメアリーの方だろうと冷静に言い返すアラン。

ここでハロルドを使ってレッドサム家を陥れようとしたことを持ち出す。

結果的に、全てを知った上でメアリーはどうしたいのかを質問するアラン。

メアリーの答えとは・・・。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ15巻の考察

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?

『恩を仇で返された令嬢』15巻ではキールとセリアが婚約することになりそうです。

最終的にキールは父親と和解するのではないでしょうか。

それはもちろんセリアと婚約するために。

そして、二人で力を合わせて銀山開拓を成功させることになると考察しています。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない小説はなろうで完結してる?

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?

『恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない』には原作小説はありません。

なので、小説家になろうでも読めないんですね。

本編は七ツ河ほづみ先生のオリジナル漫画になっています。

先生は小説家になろうで作品は公開しておらず、読むのが趣味。

よって続きが読みたくても、漫画の更新を待つしかありません。

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?まとめ

恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?

この記事では「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?」と題してお送りしました。

  • 原作小説は小説家になろうで読めない
  • 漫画オリジナルなので小説はない

作品的に小説家になろうで公開されてそうですが、漫画オリジナルの作品という事が分かりました。

すでに単行本も発売されている人気漫画。

セリアの話の次はアランがなぜ結婚を渋っているのかが分かると良いですね。

以上「恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない原作ネタバレ!小説はなろうで完結してる?」でした。

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