この記事では「負けヒロインが多すぎる元ネタは?八奈見のモデルや似てるアニメを調査!」と題してお送りします。
ぼっち男子高校生と、恋に破れた負けヒロインたちが繰り広げる青春ストーリーであるこの作品。
2024年7月からアニメの放送も始まり、原作や漫画を読んでみた方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな通称「マケイン」をより楽しむために、
- 元ネタはある?
- 八奈見や焼塩のモデルは?
- 似ているアニメは?
- 舞台が時習館高校なのはなぜ?
など深掘りしていきたいと思います♪
より作品を楽しもう!
負けヒロインが多すぎる元ネタは?
ライトノベル小説が原作であるこの作品は、恋に破れた負けヒロインにフォーカスしているところが魅力の1つですよね。
しかも、みんな個性的!
ちょっと違った切り口かなと思うマケインに元ネタがあるの?と思い調査してみました。
弱キャラ友崎くん
青春ラブコメの「弱キャラ友崎くん」という作品は、主人公だけどクラスのモブキャラ的存在の友崎くんが、クラスの人気者であるヒロイン葵と「リア充」を目指すというストーリーです。
マケインの作者である雨森先生はこの作品を以前から読んでいたようです。
物語の主人公がモブキャラ男子高校生という点がマケインと似ていますよね。
ストーリーは全く違うものですが、少なからず影響を受けているのかもしれません。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
こちらも同じく青春ラブコメ作品で、主人公はぼっちを極める男子高校生です。
主人公八幡を中心に、個性的な女の子たちとちょっとまちがった方向の青春学園ストーリーが展開されていきます。
ヒロインである雪乃は才色兼備でありながらも、人間関係においてうまくいかなかったりとマケインに登場する負けヒロインに通ずる「残念さ」が似ていると思います。
こちらの作品も雨森先生が以前から読んでいた作品のようですので、作品の負けヒロインたちのキャラクターに影響があったのかもしれませんね。
どちらもアニメ化されている作品なので、気になる方はチェック♪
負けヒロインが多すぎる八奈見のモデルは誰?
マケインで最初に登場した負けヒロイン八奈見杏菜。
ヒロイン要素満載なのに、見事な負けっぷりということからファンの方も多いのではないでしょうか。
雨森先生がマケインを書くきっかけの一つに、
恋に破れながらも、もがきながら自身と向き合う青髪のヒロインに出会ったこと
があげられます。
そこで、今回は「青髪のヒロイン」に注目して調べてみました!
あの夏で待ってる:谷川柑菜
「あの夏で待ってる」に登場する谷川柑菜。
負けヒロインといえば柑菜でしょ
彼女は主人公の海人を好きでしたが、最終的に海人とイチカの恋を応援します。
柑菜も八奈見も自分の気持ちを本人に伝えたり、つらい時でも笑顔を作れる女の子で、元気いっぱいで性格が明るいという共通点があります。
個人的には一番八奈見に似ているかなと思います。
とらドラ!:川嶋亜美
「とらドラ!」に登場する川嶋亜美。
彼女も青髪のヒロインです。
クラスでリーダーシップを発揮したり、抜群の美貌を持っていたりと、八奈見にも同じようなところがあると思いませんか?
亜美は最後まで、好きな相手に自分の想いを告げることがなかったため、はっきり負けたわけではありませんが好きな人の幸せを願えるという共通点があると思います。
リゼロ:レム
「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するレム。
主人公スバルを一途に想うメイドのレムですが、正確にはこの作品のヒロインではなく、ヒロインぐらい人気が高いキャラクターです。
心を許したスバルに見せる普段とは違う可愛らしいギャップが魅力の1つ。
八奈見も、ヒロイン要素満載なのに、大食いというギャップを兼ね備えたキャラクターですので、共通点があるような気がしています。
個人的にはやっぱり谷川柑菜が一番近い気がする!
負けヒロインが多すぎる焼塩檸檬のモデルは?
続いて焼塩檸檬にもモデルがいるのか考察してみます。
陸上部のエースで、元気いっぱいスポーツ系ヒロインと言う立ち位置ながら、彼女も恋に破れた負けヒロインの一人。
好きだと自覚したときにその恋は終わっていたことに気づいた焼塩は、八奈見とは違った負けヒロインっぷりですよね。
モデルがいるのか調べてみましたが、思うようなキャラクターは見つかりませんでした。
ただ、数々の作品に共通する、一途であったり、明るく運動部のエース的な要素からも、ヒロインの資格ははたっぷりある魅力的なキャラクターだと思います。
勉強がちょっと苦手というのも完璧じゃないということで親近感がある!
負けヒロインが多すぎる似ているアニメは?
小説や漫画もいいけれど、アニメのマケインを楽しまれている方に向けて、似ているアニメをご紹介していきます♪
この機会にぜひ見てみてください!
弱キャラ友崎くん
あるゲームで日本一である友崎は人生はあきらめモードの「クソゲー」だと思っていた。
しかし、2位のゲーマーとリアルで会うとなんとその正体は同じクラスのパーフェクトヒロイン葵だった。
彼女からゲームと同じくらいの「神ゲー」である人生に向き合えと言われ、「リア充」を目指して奮闘するという学園ストーリー。
恋愛模様よりも、自身の成長にフォーカスされた作品です。
マケインもラブコメながら、恋に破れたあとの成長や葛藤を描いているということから共通点があります。
また登場する女の子たちもかわいらしく、つい応援したくなると評判の作品です。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
友達ができなかったことから「ぼっち」を極めようとしていた高校生男子の八幡。
リア充をねたみながらもぼっちを謳歌していたところ、才色兼備ながらも人間関係において不器用な雪乃と出会う。
2人が所属する「奉仕部」を軸に繰り広げられるラブコメ学園ストーリー。
ひねくれた性格の主人公と、才色兼備ながら人間関係は不器用というヒロインの設定はマケインとは少し違いますが、登場人物たちが悩みながらも成長していく姿におもしろいと言う声が多い作品です。
ラブコメ作品となっていますが、人間関係を描いた作品で、アニメの評価も高いです。
どちらの作品もマケインの雨森先生は原作を読んでいるみたいなので興味ある方はぜひ!
負けヒロインが多すぎるモデルが時習館高校なのはなぜ?
この作品の舞台は、愛知県豊橋市になっています。
登場人物たちが通う「ツワブキ高校」は「愛知県立時習館高等学校」がモデルになっています。
作者である雨森先生にとって、地元の進学校で特別な人が行く学校という憧れのイメージを抱いていたそうです。
その他にもこの作品には実在する地名や施設などが多く登場しています。
実在しているだけに、よりリアルに親近感がでてきて、物語に入り込めますよね♪
聖地巡礼とかできそう♪
負けヒロインが多すぎる元ネタは?八奈見のモデルや似てるアニメを調査!まとめ
ここまで、「負けヒロインが多すぎる元ネタは?八奈見のモデルや似てるアニメを調査!」と題してお送りしてきました。
元ネタや八奈見のモデルについてご紹介しましたが、雨森先生のストーリーだからこそ生き生きしていて楽しめると思っています。
アニメの絵がキレイと評判の作品ですし、実在する場所や登場人物たちの今後がどのように描かれるのか楽しみです。
原作はまだ完結していませんし、アニメの放送も続くと思われるので、展開を楽しみに待ちましょう。
以上「負けヒロインが多すぎる元ネタは?八奈見のモデルや似てるアニメを調査!」でした。
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