鴉天狗様と最愛の契りネタバレ全話！天羽すみれは神巫女になる？

この記事では『鴉天狗様と最愛の契りネタバレ全話！天羽すみれは神巫女になる？』と題してお送りします。

琴子先生のオリジナル漫画『鴉天狗様と最愛の契り』

コミックシーモア先行配信で1話が無料で読むことができます。

こういった方のために、この記事では全話ネタバレを紹介しています。

鴉天狗様と最愛の契りネタバレ全話！

ここからは『鴉天狗様と最愛の契り』のネタバレ全話を紹介します。

あらすじ

「鴉天狗様と最愛の契り」は、人間とあやかしが共存する世界を舞台にした物語。

主人公のすみれは、かつて闇落ちしたあやかしによって両親を殺された過去を持ち、親戚中をたらい回しにされながらも、巫女になることを唯一の夢として生きています。

しかし、彼女の霊力は減少し、周囲からは落ちこぼれとして虐げられ、その夢も危うい立場にあります。

ある日、すみれは傷ついたあやかしを介抱し、彼の回復のために自身の霊力を分け与える血の契約を結びます。

そのあやかしは、最高の地位と美貌を持つ烏天狗でした。

命を分け合い、信じあう心が絆を繋ぐ王道和風シンデレラストーリーが展開されます。

「俺は生涯、お前を手放すつもりはない」という言葉が象徴するように、二人の関係は深まっていきます

鴉天狗様と最愛の契りネタバレ：1話「蒼との契約」

この物語は主人公の天羽すみれが鴉天狗の当主の最愛になるまでのストーリー。

天羽すみれは幼い頃、闇堕ちしたあやかしによって両親を亡くし、自身も死にかけていた。

そんな時、ある男性に助けてもらっていた過去があります。

そんな天羽すみれは現在、桜森学園の第二学科に通っている。

第二学科は巫女を養成する学科で、闇堕ちしたあやかしを討伐するのが仕事。

しかし、巫女になるためにはあやかしと契約が必要。

天羽は霊力がないため、唯一あやかしと契約をしていませんでした。

そのせいで落ちこぼれと蔑まれ、鬼と契約している明道院京香にいびられる。

鬼とはあやかしの御三家の一つで、後は妖狐と天狗が御三家と言われている。

ある日、天羽は幼い頃に命を救われた場所で日課のお参りに向かうと、カラスが落ちています。

天羽は放置すると死んでしまうと、自宅に持ち帰る。

すると、そのカラスが人間の姿に変化したのでした。

彼の名前は蒼。

本来は長期間眠るはずだったのに、10年で目が覚めたことに驚く蒼。

目覚めた理由は天羽の霊力に反応したから。

おそらく、天羽の命を救ったのが蒼だったのでしょう。

その後、彼は契約をしようと、天羽に提案する。

鴉天狗様と最愛の契りネタバレ：2話「天羽すみれ覚醒」

蒼と口付けを交わし、契約をした天羽。

彼女のファーストキスは強引に奪われることに。

その後、蒼は友達だと思っていた奴に嵌められて大罪人となっていることを打ち明ける。

そして、本来の力を取り戻したら、そいつを殺す。

その目的が叶えば、すみれの願いを何でも叶えると約束するのでした。

半信半疑で蒼の話しを聞いた後、学校へと向かう天羽。

この日は実技演習だったが、能力がゼロの天羽は見学をしていた。

すると、明道院京香の父親が突然訪問してきます。

明道院京香の父親は学校に多額の寄付をしている、次期総理大臣という大物。

そんな親父は娘に言われて、能力のない生徒は退学させると言い出す。

そこで急遽、実践訓練となるのでした。

そう仕向けたのは、もちろん明道院京香。

天羽は明道院京香と主席で学校に入学したことで、目をつけられていたことが判明。

だから明道院京香は天羽をいじめていたんですね。

その後、炎を操る女子生徒と戦うことになった天羽。

天羽は契約を交わしたものの、能力の使い方が分からずピンチに陥る。

そんな時、天羽の能力が発動したのでした。

鴉天狗様と最愛の契りネタバレ：3話「蒼の力の正体」

天羽が発動したのは結界で、蒼の能力でした。

この一部始終を見ていた天王寺渚が天羽に近づく。

彼は御三家の内の一つ、妖狐の次期当主。

容姿はかなりの美形なので、女の子からも大人気の男子。

そんな渚が天羽に話しかけたことで、さらに天羽が虐められることに。

ボロボロになって帰ると、蒼は自分との契約者が虐められるのは気分が悪いと、能力の使い方を天羽に教えるのでした。

蒼は能力のことを頑なに明かしませんが、まず念じるだけで何でもできる能力の使い方を教える。

蒼は念じるだけでビル1棟は破壊できるらしい。

能力が使えるようになったことで泣くほど喜ぶ天羽。

彼女は一生霊力が戻らないと思っていたので、嬉しかったんですね。

そこで、「お前の能力はいずれ戻る」と言う蒼。

彼は天羽の能力が使えない原因を知っている様子。

「これでいじめっ子たちに仕返しができるな」と言う蒼。

しかし、天羽は「蒼の大事な能力だから使わない」と言います。

これまで蒼は、その強大な能力を利用しようと近づいてくる大人ばかりだったからか、天羽の意外な答えに戸惑う。

鴉天狗様と最愛の契りネタバレ：4話「蒼との奇妙な同居生活」

天羽は能力が使えるようになったお祝いにご馳走を作ると言って買い物に出かける。

そのついでに10年前に命を救われた森へ行ってお参りをすることに。

天羽は命を救ってくれたあやかしの無事をずっと祈り続けているが、それが蒼だとは気づいていない。

そんな蒼との奇妙な同居生活が続いていく。

次第に天羽は蒼のことをもっと知りたいと思うようになるのでした。

ある日、学校でいつも通り嫌がらせを受ける天羽。

しかし、能力が使えるようになったことで、もぅ言いなりにはならないと逆らうと・・。

ある女子生徒が火を放つ能力を放ってくる。

その攻撃を蒼の結界で跳ね返すと、学校が火の海に。

しかし、天羽は火を消すイメージをすることで鎮火に成功します。

「蒼の能力は本当に凄い、俺を言わなきゃ」とウキウキで帰ると、蒼が自宅で倒れているのでした。

鴉天狗様と最愛の契りネタバレ：5話「蒼の正体が判明」

蒼は高熱を出して倒れていました。

高熱の原因は天羽が能力を使ったから。

蒼と天羽は一心同体なんですね。

自分の責任だと思い、天羽は蒼のわがままを全部受け入れる。

そして、添い寝を所望してきた蒼の横で寝転ぶ天羽。

それ以上のことは、今のところありませんでした。

その後、天王寺渚に放課後勉強を教えることになった天羽。

そこで、鴉天狗の当主が闇堕ちしたことで暴走し、たくさんの犠牲を出したことが明かされる。

鴉天狗の当主は死んだことになっているが、天王寺は死んだことを疑っていました。

それは「蒼さんが最も強くて美しいあやかしだから」と言う。

そもそも、天羽から蒼と似た匂いがするから近づいたことが明かされる。

そう、蒼は鴉天狗の当主だったんですね。

それを聞いて呆然とする天羽。

鴉天狗様と最愛の契りネタバレ：6話「拉致される天羽」

天羽が蒼の能力を使ったことで、蒼が生きていることを知った鬼の当主である彪。

彼は天羽が蒼と契約をしていると勘づき拉致します。

そこで、蒼の能力の全てが天羽に預けられていることを知る。

それだけ天羽は蒼に大事に思われていたんですね。

彪にとって蒼は孤高で気高い存在。

そんな蒼と天羽は釣り合わないから消そうとしています。

そこに蒼が助けに入ってくるのでした。

実は天羽が拉致される一部始終を見ていた天王寺渚。

彼が天羽の自宅に行くと、蒼とばったり出会ったんですね。

こうして袴を着た蒼は天羽を助け出すのでした。

鴉天狗様と最愛の契り最終回結末の予想！

鴉天狗様と最愛の契りは完結していません。

そこで最終回の展開を予想していこうと思います。

天羽すみれは神巫女になる？

天羽はおそらく神巫女になると考えられます。

漫画の序盤で、「国1番の巫女の結婚式」として天羽と蒼が描かれていたので間違いないでしょう。

神巫女とは闇堕ちしたあやかしを殺さず霊力で戻すことができる伝説級の存在。

これまであやかしが闇堕ちすると殺すか核を破壊するしかありませんでした。

が、神巫女の力があれば殺さずに済むと作中でも判明しています。

最終回の展開としては蒼が闇堕ちし、その暴走を天羽が止めるといった展開も考えられますね。

天羽の隠された能力

天羽の能力も気になるところ。

この能力こそが神巫女の能力なのではないでしょうか。

それは蒼が詳しく知っているはず。

いつ天羽の能力が発動するのかも見どころですね。

鴉天狗様と最愛の契りネタバレ全話！天羽すみれは神巫女になる？まとめ

この記事では「鴉天狗様と最愛の契りネタバレ全話！天羽すみれは神巫女になる？」と題してお送りしました。

原作がない漫画オリジナルの物語「鴉天狗様と最愛の契り」。

漫画の序盤で二人の結婚式が描かれているので、天羽と蒼が結婚するまでのストーリーでしたね。

おそらく最終回では、天羽が伝説級の神巫女になるのでしょう。

今後も最新話が連載され次第、ネタバレを更新していきます。

以上「鴉天狗様と最愛の契りネタバレ全話！天羽すみれは神巫女になる？」でした。