傷だらけの聖女より報復を込めてネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?

傷だらけの聖女より報復を込めてネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?

「傷だらけの聖女より報復をこめて」原案:編乃肌 漫画:SORAJIMA 出版:comico

ファンタジー・SF系として comico などで連載中です。

作品はすでに終盤に入っており、先が気になって「小説家になろう」で原作小説を探してみたのですが、残念ながら掲載されていませんでした。。。

こうなったら、「傷だらけの聖女より報復をこめて」の考察を楽しむことにしましょう。

この記事で分かること
  • 最終回結末の考察
  • どこで読める?
  • あらすじ・登場人物

以上の内容を紹介していきます。

目次

傷だらけの聖女より報復を込めてネタバレ最終回結末!

残された問題は、黒薔薇病とアリアンですね。

シジー達より早く、アリアンは黒薔薇病の毒を地下通路から奪い去りました。

奪われた毒は誰に使われるでしょうか?国王か国民か。。。

自分の邪魔をした者達を絶対に始末したいでしょうから、私の予想は、スウェンです。

温室に黒薔薇を忍ばせ、スウェンを黒薔薇病にします。そうすれば必ずルーアは治癒能力を使って彼を治すと予想します。しかし、ルーアの蓄積された治癒の経験から毒が打ち消され回復し、アリアンに黒薔薇病を移して復習を終わらせるのです。

あらすじ

人とは違う治癒力を持った聖女候補のルーア、そのお陰で加虐能力も隠し持っていた。

信頼していた親友アリアンに陥れられたルーアは、ショックのあまり白髪となってしまう。

全てを失い、恐れるものが無くなったある日、自分を見下してくる聖女候補を加虐能力で追い払いう。

それを隠れて見ていた第二王子スウェンは、「神殿の闇を暴き、僕と手を組んで復習しよう。」と言ってきた。

神官長の陰謀は多くの犠牲者を出し、脅迫や騙された人も多かった。

ルーアの家族の死が神官長の協力者ロウゼン₌シュラウド(狂った研究者)の毒だと知ったルーアは、スウェンと協力して神殿の闇を暴き、神官長とアリアンに復習する。

登場人物

ルーア  :物語の主人公で欠陥聖女、加虐能力を隠し持つ

アリアン :聖女候補

フリックス:神官長

ガレット :騎士団

スウェン :第二王子、シジーの主

シジー  :スウェンの側近

サリッド :第一王子

ディアナ :サリッド王子の婚約者

ルイズ  :使用人

ロウゼン :狂った研究者

リィン  :ロウゼンの元弟子

サンタルア侯爵:息子を人質に脅されていた

傷だらけの聖女より報復を込めてネタバレ結末|アリアンの狂気

シジーから逃れたアリアンは、手にした毒薬を我が物のように見つめ、邪悪な笑みを浮かべた。

その瞳には、復讐と野心の炎が燃え上がっている。

国民を毒殺し、自分が救世主となって崇められる光景。

国王に毒を飲ませ、伯爵家の名誉を回復させる。

そして、邪魔なルーアたちを毒殺し、邪魔者を全て排除する光景。

アリアンは、毒薬を道具として、自らの野望を叶えることを確信していた。

その心は、すでに人間性を失い、冷酷な闇に染まっている。

傷だらけの聖女より報復を込めてネタバレ結末|スウェンの弱点

シジーからの逃亡に成功したアリアンは、冷え切った指に握りしめられた小瓶をじっと見つめていた。

その中には、深紅の液体が妖しく光り、彼女の狂気の計画を暗示しているかのようだった。

得体の知れない高揚感に包まれながら、アリアンは悪夢のような未来を描き出す。

国民を毒殺し、自分がその毒を解く救世主として君臨する姿。

王に毒を盛ってその命を救い、伯爵家の名誉を回復させる英雄としての自分。

そして、邪魔なルーアたちを始末し、邪魔者を一切排除した静寂な世界。

彼女の脳裏には、毒薬を道具に、理想とする世界を築き上げる光景が鮮やかに浮かび上がっていた。

アリアンは、かつての自分を失っていた。

純粋な感情は、復讐心と野心という黒い欲望に飲み込まれ、冷酷な闇に染まっている。

もはや、彼女にとって人間性は不要なものとなり、目的のためなら手段を選ばない存在へと変貌していた。

毒薬は、彼女にとって単なる道具ではなく、新たな自分への変身、そして世界の支配への鍵となる、最も信頼できるパートナーだった。

彼女の心は、もはや誰にも止められないほどの深淵へと落ちていき、その瞳には、狂気の光が宿っていた。

傷だらけの聖女より報復を込めてネタバレ結末|完成品の黒薔薇病

黒薔薇病の当初の目的は、病に倒れた人々を神殿の聖女たちが救うことで、人々の信仰心を深めることにあったはずです。

つまり、病が広がっても、神殿にとっては信仰を集める絶好の機会だったと言えるでしょう。

しかし、ロウゼンが開発した黒薔薇病が、本当に当初の目的を達成できるものだったのかは疑問です。

もし、病が制御不能に広がり、聖女たちの手では治療できない事態となれば、神殿の評判は地に墜ち、信仰は失われてしまうでしょう。

ロウゼンは、黒薔薇病を完成させたと言えるのでしょうか。

彼の目的は、単に病を生み出すことだけにあったのでしょうか。

それとも、神殿や社会を揺るがす、より大きな陰謀を企んでいたのでしょうか。

これらの疑問は、物語の今後の展開を大きく左右する重要な要素と言えるでしょう。

傷だらけの聖女より報復を込めてネタバレ結末|最後はやっぱりハッピーエンド

復讐のため手を組み、互いに惹かれ合っているルーアとスウェン。

しかし、まだ二人の間には、はっきりとした言葉での告白はありません。

ルーアは、復讐が完了した暁には、自分の気持ちを素直に打ち明けようと決意しています。

正式な聖女の座につくことで、スウェンとの結婚も現実的なものとなるでしょう。

二人の関係がどのように発展し、スウェンからプロポーズの言葉が飛び出すのか、その瞬間までを描いてほしいという願いが込められています。

傷だらけの聖女より報復を込めて原作小説はなろうで読める?

「傷だらけの聖女より報復をこめて」は終盤を迎えていますが、まだ完結していません。

親友と神官長に裏切られ、大きなショックを受けたルーアが、激しい憎悪から復習を誓います。

神殿の闇を暴くスウェンと手を組むことで、数々の真相を暴き、芯の強い女性に成長していく姿がとても魅力的です。

王子のスウェンは、幼いころケガを治してくれたのがルーアと分かり、どんどん惹かれていく姿がとても可愛らしく描かれています。

読者

他にも癖強めのキャラクター達がこの作品を飽きさせず盛り上げていますね。

絵も回を重ねるごとにきれいになってゆくので、読んでいて気持ちいいです。

傷だらけの聖女より報復を込めてどこで読める?

「傷だらけの聖女より報復をこめて」は下記の5社で購読可能です。

comico、ピッコマ、めちゃコミックでは116話までが購入して読むことができます。

単行本は、コミックシーモア、Ameba、で1~2巻が購入可能です。

傷だらけの聖女より報復を込めてネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?まとめ

「傷だらけの聖女より報復をこめて」はマンガアプリでファンタジー系として116話まで連載され、

単行本は2巻が発売中。

2025年にはライトアニメ化されることが決定し、YouTubeでPVが公開されています。

そして、オリジナルストーリーのMVもプレミアム公開中なんです!

(歌い手:天月、作詞・作曲:少年T 、イラスト:はくり )

スウェンがルーアを応援する様な優しさと元気を感じさせる作品でした。

おすすめです!!是非見てみてください。

以上「傷だらけの聖女より報復を込めてネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?」でした。

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