7月7日からアニメ化されている「おしおしお先生」の作品で、主人公の虎視虎子はツノを持つ転校生の鹿乃子と出会い、奇妙な友情を育んでいきます。
独特のタイトルで、実は登場人物の特徴や物語の緊張感が巧みに表現されていて、独特の空気感の作品です。
ネット上では、この作品が「令和のボボボーボ・ボーボボ」との声が上がっています。
ボーボボは、1990年代に人気を博した奇抜なギャグ漫画で、『しかのこのこのここしたんたん』もそれに似た不条理かつ度を越したボケが特徴的。
今回は、
- しかのこのこのこの意味
- こしたんたんの意味
- タイトルの由来も調査!
- ボーボボの関係は?
- ギャグ要素やノリに類似点がある
- 元ネタはボーボボ?
- OPがバズってる!
- 登場人物
などご紹介しながら「しかのこのこのここしたんたんタイトルの意味は?元ネタはボーボボで名前の由来も調査!」していきます。
タイトル読みずらいよ(笑)
「しかのこのこのここしたんたん」って早口言葉かよっ!
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しかのこのこのここしたんたん意味は?
しかのこのこのここしたんたんは、不条理な設定や奇抜なキャラクター造形が特徴的な作品を手がける作品が多い「おしおしお」先生です。
代表作には、「しかのこのこのここしたんたん」の他にも、『さくらマイマイ』や『神様とクインテット』などがあります。
すでに作者の名前自体「しかのこのこのここしたんたん」と共通していると思いますよね!
ひらがなばかりで舌を噛みそうなタイトルですが意味を解説していきますね。
しかのこのこのこの意味
まずは「しかのこのこのこ」の意味から解説します。
タイトルの「しかのこのこ」は、物語の登場人物である「鹿乃子のこ」を指しています。
彼女は物語の主人公的な存在なので名前がタイトルに使われていると考察しています。
続いて「のこ」は、彼女の名前「のこ」に加えて、「ノコノコ」という言葉にかけています。
「のこのこ」とは「今さらのこのこ出ていけるか」などでよく使われますよね。
そういった意味合いも込めて、鹿乃子のこが「のこのこ」登場する様を表現しているのではないでしょうか。
つまり、「鹿乃子のこ」と、「のこのこ出てくる表現」の言葉かけとなっています。
こしたんたんの意味
つづいて「こしたんたん」の意味を解説します。
「こしたんたん」は、「虎視眈眈」という四字熟語を表しています。
この言葉は、「強い者が機会を伺って形勢をうかがっている様子」を意味し、主人公たちが巧妙に敵に立ち向かう様を象徴しています。
また、元ヤンの虎視虎子のあだ名(こしたん)も掛けていると思われます。
「こしたんたん」と「こしたん」を掛けてるんだね。
少しわかりにくいですが、上手く語呂合わせ出来ていますよね。
物語がかなりぶっ飛んだギャグアニメなので、タイトルにもギャグ要素が詰まってるって感じです。
しかのこのこのここしたんたん名前やタイトルの由来も調査!
タイトルの意味は先ほどご紹介しましたが、実はこのタイトルあえて句読点で句切ってないんです。
読む人によって色んな意味を持つタイトルとなっていますのでご紹介します。
「しかのこのこのここしたんたん」はいろんな意味で区切りをつけることができます。
鹿乃子のこ/のこ/虎視眈々
鹿の子/のこのこ/虎視眈々
鹿のこ/のこのこ/虎視眈々
鹿乃子/のこのこ/虎視/たんたん
余談ですが、鹿乃子のこのあだなは「のこたん」、登場人物に「虎視虎子」(こしたん)がいること、また「狸小路絹」=たんたんたぬきと連想できる人物も相まって、複数の意味を被せることができます。
実にうまくひらがなを使って、いい意味で「言葉遊び」していると感じます。
うまくひらがなで意味持たせてるね!
しかのこのこのここしたんたんボーボボが元ネタ?
「しかのこのこのここしたんたん」はガールズコメディの要素が強い作品で、ボボボーボ・ボーボボと似た作風の漫画と話題になっています。
ボボボーボ・ボーボボは未来の地球を舞台に、人類の髪の毛の自由を守る為鼻毛真拳などを使う不条理なバトル漫画でした。
一方「しかのこのこのここしたんたん」はバトル漫画ではありません。
「しかのこのこのここしたんたん」は同じコメディ作品で、鹿乃子のこによるボケなのか、天然なのかわからない言動がハイスピードで展開されるシーン。
虎子もそれを追うようにツッコミ続ける独特の空間は色んな意味でヤバい!カオスだと言われています。
ボボボーボ・ボーボボも主人公がハチャメチャなバトルをハイスピードで繰り広げるところは同じかもしれませんね!
しかのこのこのここしたんたんとボーボボの関係は?
「しかのこのこのここしたんたん」の作者は「おしおしお」先生で、全体的に作風は、ファンタジーやギャグ要素の強い作品を得意としており、独特の世界観と奇抜なキャラクター設計が特徴です。
「しかのこのこのここしたんたん」が「令和のボボボーボ・ボーボボ」と話題になっているのも独特のギャグ要素があるからかもしれませんね。
両作品ともに、不条理な展開や奇抜なキャラクターが特徴で、ギャグ要素が強いことから、ファンの間で比較されているようです。
ボボボーボ・ボーボボと作者は違いますが、奇抜なキャラは同じ空気感を持っているようですね。
ボボボーボ・ボーボボは好きだったなぁ
鼻毛真拳懐かしい~
ギャグ要素やノリに類似点がある
「しかのこのこのここしたんたん」は、ボボボーボ・ボーボボと同様に、独特の世界観とノリのある狂気的なギャグ漫画として知られています。
両作品ともに、常識を逸脱したキャラクターたちが繰り広げる奇想天外な展開が特徴的ですね。
例えば、ボボボーボ・ボーボボの主人公が鼻毛を武器とするのに対し、「しかのこのこのここしたんたん」ではシカの要素が重要な役割を果たしています。
常識を逸脱した設定が物語の核となっているのが共通点といえるでしょう。3
このように、「しかのこのこのここしたんたん」はボボボーボ・ボーボボの影響を強く受けつつ、独自の世界観を構築している作品だと言えます。
両作品のギャグ性や狂気的な要素は、読者を魅了し続けるポイントとなっているのかもしれませんね。
しかのこのこのここしたんたんはOPがバズってる!
「しかのこのこのここしたんたん」のオープニングテーマ「しか色デイズ」が、YouTube上で1,000万再生を突破したことが話題になっています。
この「しか色デイズ」は、キャラクターたちが可愛らしくダンスを披露するノンクレジットOPムービーとともに公開されており、ファンの間で高い人気を集めました。
「しかのこのこのここしたんたん」は、講談社の漫画雑誌「マガジンポケット」で連載中の同名作品がアニメ化されたものです。
主人公たちが鹿の要素を持つ奇想天外な世界観が特徴で、OPテーマの楽しさもあいまって、アニメファンの間で大きな注目を集めています。
しかのこのこのここしたんたんのOPを歌ってるのは誰?
「しかのこのこのここしたんたん」のオープニングテーマ「シカ色デイズ」は、シカ部の主要キャラクターたちの声優が歌っています。
具体的には、主人公の鹿乃子のこ役の声優、虎視虎子役、虎視餡子役、馬車芽めめ役の4人が歌っています。
キャラクターたちが可愛らしくダンスを披露するノンクレジットOPムービーとともに公開され、大きな人気を集めています。
しかのこのこのここしたんたんの登場人物
しかのこのこのここしたんたんの登場人物の簡単にご紹介します。
鹿乃子のこ
潘めぐみ
頭にシカのようなツノが生えている少女で愛称は「のこたん」で、シカ部の発起人で、部が所有するシカで好物はシカせんべいです。
ツノは取り外しが可能で、さらには頭蓋骨の上部ごと外すことも出来ます。
ツノは時折通常の鹿の角ではなく、教室のドアを破壊したり、バナナなどを収納するケースになっていたり、体育館を木っ端微塵に吹き飛ばすほどの強力な爆弾になっていたりもするかなり無茶なキャラ設定です。
虎視虎子
藤田咲
主人公であり、中学生時代にヤンキーであったことを隠して優等生として生活する女子高生。
のこから「こしたん」の愛称で呼ばれています。
シカ部部長(シカのお世話係)で3年生に進級した後は生徒会長を兼任しています。
虎視餡子
田辺留依
虎子の妹でメンヘラ気質のシスコンです。
高校入学後はシカ部部員で虎子が絡まなければ常識人でもあります。
馬車芽めめ
和泉風花
のこに憧れて弟子入りし、立派なシカを目指しているシカ部部員です。
米が好きな食いしん坊で、学校で田植えをしています。
猫山田根子
久保ユリカ
生徒会副会長で、虎子に対抗心を抱いており、彼女の弱みを見つけてシカ部の廃部を狙うが、いまだ成果は出ておりません。
狸小路絹
土屋李央
生徒会書記で豊かな想像力とネガティブ思考の持ち主です。
燕谷千春
赤﨑千夏
生徒会会計で一見するとクールで口数が少ないが、密かにのこのファンでもあります。
しかのこのこのここしたんたん意味は?元ネタはボーボボで名前やタイトルの由来も調査!まとめ
今回は「しかのこのこのここしたんたん意味は?元ネタはボーボボで名前やタイトルの由来も調査!」としていろいろご紹介しました。
タイトルの「しかのこのこのここしたんたん」は正直読みにくいですよね。
でも、実にひらがなを上手に使っている印象を受けました。
未だに人気のある伝説的アニメ「ボボボーボ・ボーボボ」と空気感は似ているところもありますね。
今回は
- しかのこのこのこの意味
- こしたんたんの意味
- タイトルの由来
- ボーボボとの関係はギャグ要素とノリに類似点がある
- 元ネタはボーボボの可能性もあり得る
- OPがかなりバズってる
- 登場人物
以上の内容をご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
個人的には「ボボボーボ・ボーボボ」の世界観は好きですが皆さんはいかがでしょうか?
ハイテンポなギャグマンガの世界に引き込まれるのも面白いかもしれませんね。
1話が放送されるとXでトレンド入りするほどの大人気アニメ。
次回以降も笑いながら視聴したいところですね。
以上「しかのこのこのここしたんたん意味は?元ネタはボーボボで名前やタイトルの由来も調査!」でした。
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