この記事では「死に戻ったので、我慢はやめますネタバレ結末!原作小説はなろうで読める?」と題してお送りします。
この作品は、我慢せずに好きなように生きれば良かったと後悔しながら死んでしまったヒロインが、過去に戻り人生をやり直すというストーリーです。
ヒロインであるリリが、2度目の人生では幸せを掴み取ることができるのか結末が気になりますよね。
そこで今回は、
- ネタバレ結末
- 原作小説はなろうで読める?
- 漫画はどこで読める?
などについてご紹介していきます♪
絵も良いですよ^^
死に戻ったので、我慢はやめますネタバレ結末!
この作品は短編集をまとめたアンソロジーコミックに収録されている漫画の1つです。
それではさっそくネタバレしていきます^^
あらすじ
祖国のためにノエルに嫁いだリリは、母の教えを守りすべてを我慢し続けた結果、亡くなってしまいます。
ノエルへの不満も、愛人の存在にも口を出すことなく、我慢し続けた人生でした。
死ぬ直前に、我慢せずに好きなように生きれば良かったと後悔した彼女は、目を覚ますとノエルとの初夜の翌日に戻ってしまっていたのです。
今度こそ我慢せずに生きると決めた彼女は、ノエルと向き合うことを決意して…というストーリーです。
登場人物
- リリ
同盟のため、相手国の公爵ノエルに嫁ぐ。
1度目の人生に後悔したことから、2度目の人生では自由に生きると決める。
- ノエル・ジェラド
「凍土の覇者」と呼ばれ、若くして公爵家を継いだリリの夫。
- アシュリー
公爵家の侍女長の娘でノエルの乳兄弟。
リリを目の敵にしている。
我慢し続けた最初の人生
祖国の同盟のため、相手国の公爵ノエルの元に嫁いだリリは、郷に入っては郷に従えという母の教えを守り我慢し続ける人生を送っていました。
夫であるノエルが初夜に現れなくても、愛人であるアシュリーの存在にも不満を言うことなく過ごしてきたのです。
巫女である彼女は、つらい日々の中でも祈りを捧げることだけは欠かしませんでした。
しかし、ノエルが遠征中、リリは祈りを捧げるために神殿に向かい体調不良から死んでしまいます。
我慢し続けた彼女は、死ぬ直前に好きなように生きれば良かったと思いながら目を閉じたのでした。
リリは巫女として自分にできるのは、祈ることだけだと思い最後まで祈りを捧げようとします。
やり直し人生スタート
声をかけられたリリが目を覚ますと、そこは死んだはずの神殿ではなくベッドの上でした。
周りの状況から、自分が初夜の翌朝に死に戻ったことに気づいた彼女は、今度は我慢せずに生きようと決意します。
たとえ結果死期が早まっても、どうせ死ぬなら我慢しない人生を選ぶことにしたのです。
さっそく初夜を断ったノエルの元を訪れたリリは、不満を口にします。
しかしノエルの国の女性と違い、リリは小柄なため彼女を子どもだと思っていた彼は、配慮から初夜を断っていました。
さらに、勘違いからリリを傷つけたことを謝罪するノエル。
リリは戸惑いますが、誤解が解けて良かったと安心したのでした。
最初の人生では子どもを嫁がせたという誤解からノエルが抗議した結果同盟関係もうまくいかなかったみたい。
アシュリーとノエルの関係
2度目の人生では我慢しないと決めたリリですが、アシュリーの存在に関しては不満を口にすることができませんでした。
しかしノエルは、最初の人生とは違い、リリに歩み寄る姿勢を見せます。
結果的に、使用人から軽視されることもなく、公爵家で充実した日々を送っていたリリですが、アシュリーだけは違っていました。
リリを貶める行動や発言をするアシュリーでしたが、ノエルはリリの味方をします。
リリはノエルがアシュリーを愛していると思っていましたが、実際は違っていたのです。
結果、リリをないがしろにし、自分がノエルの妻にふさわしいと主張するアシュリーをノエルは公爵家から追放したのでした。
リリが我慢したことで、完全にノエルとすれ違ってただけで、最初の人生でも本当はノエルはリリのことを大切にしてたのかも…
死に戻ってつかんだ幸せ
アシュリーのことを謝罪するノエルに対して、自分も悪かったというリリは、ノエルと本当の夫婦になりたいと話します。
するとノエルは、ずっとリリから自分は怖がられていると思っていたと口にします。
お互いに誤解していたことがわかり、2人は本当の夫婦になることができました。
前の人生でも死ぬ間際まで祈りを捧げようとしていたリリは、2度目の人生でも祈りを捧げます。
その様子を美しいと見守り、祈る本人には効果がないことを知ったノエルは、自分がリリを全力で守ると言います。
幸せを掴んだリリは、我慢をやめて良かったと思ったのでした。
物語冒頭、ノエルって冷たい?と思っていたけど、実はめちゃくちゃ紳士的な人だった!
死に戻ったので、我慢はやめます原作小説はなろうで読める?
原作小説を小説家になろうで読むことはできません。
この漫画の原作小説があるのか調べてみましたが、小説家になろうでは残念ながら読むことができません。
楢山幕府先生が原作、作画は七ツ河ほづみ先生が担当されていますが、アンソロジーコミック収録のためのオリジナル作品のようです。
ですので、小説家になろう以外の小説投稿サイトなどでも、原作小説はありませんでした。
この作品を楽しめるのは漫画だけです♪
死に戻ったので、我慢はやめますどこで読める?
2024年11月現在、読むことができるのはコミックシーモアだけとなっています。
単話版のこの作品を読むことができるのは現在コミックシーモアだけです。
「死に戻ったので、我慢はやめます」は、「どうやら死に戻ったようなので、今度こそ幸せを掴み取ってみせますわアンソロジーコミック」の1巻に収録されている作品です。
単話版はコミックシーモアでしか読むことができませんが、アンソロジーコミックは他の電子書籍サイトでも購入が可能です。
アンソロジーコミックが読める電子書籍サイトについても調査しましたのでご紹介します。
- コミックシーモア
- Renta!
- LINEマンガ
- ebook japan
などのサイトで読むことができます。
「死に戻ったので、我慢はやめます」だけを読みたい方はコミックシーモアで読んでくださいね♪
もう一度人生をやり直せるなら次こそは幸せを掴み取ると死に戻った令嬢たちの人生を描いた短編集です。
「小説家になろう」掲載作品のコミカライズやオリジナル作品が4本収録されています。
電子書籍サイトでも高評価レビューの声が多くありますので、ぜひチェックしてみてください!
死に戻った令嬢たちが幸せを掴み取りのでスカッとハッピーエンドがお好きな方にはおすすめです^^
死に戻ったので、我慢はやめますネタバレ結末!原作小説はなろうで読める?まとめ
ここまで「死に戻ったので、我慢はやめますネタバレ結末!原作小説はなろうで読める?」と題してお送りしてきました。
我慢し続ける人生ではなく、自由に生きることを選んだヒロインが、やり直し人生で幸せを掴み取ることができて良かったと思います。
原作小説はありませんので、作品を楽しめるのは漫画だけとなっています。
単話版はコミックシーモアでしか配信されていませんのでご注意ください。
以上「死に戻ったので、我慢はやめますネタバレ結末!原作小説はなろうで読める?」でした。
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