まほあく最終回ネタバレ!愛蔵版の違いや未完結の理由ついても解説!

この記事では「まほあく最終回ネタバレ!愛蔵版の違いや未完結の理由ついても解説!」と題してお送りします。

「まほあく」こと『かつて魔法少女と悪は敵対していた』

この漫画は、敵対するはずの魔法少女に一目ぼれしてしまった悪の参謀の葛藤をほのぼのとゆるく描いた作品です。

2015年に漫画は完結していますが、2024年7月からのアニメ化にともない愛蔵版が発売されました。

放送されたアニメを見て原作の漫画が気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

  • 単行本全巻ネタバレ
  • 愛蔵版は何が違う?
  • 未完の理由

などについてご紹介していきます。

読者

魔法少女と敵対する悪の参謀という立場の2人のほのぼのした日常にクスっとなりますよ♪

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目次

まほあく最終回ネタバレ!

かつて魔法少女と悪は敵対していた

ここからはネタバレを含みます。

それではさっそくネタバレしていきましょう!

読者

絵が抜群に綺麗です!

まほあく1巻ネタバレ

悪の参謀であるミラは、敵対するはずだった魔法少女の白夜に一目ぼれしてしまいます。

以降、ミラと白夜は殺し愛わないという不思議な関係になります。

白夜は孤児院出身で、御使いからお金をもらえると言われ魔法少女になっていました。

そのことを知ったミラは白夜のためにおいしい手土産を持ち彼女の元を訪れます。

悪の参謀であることから魔法少女を倒すという任務があるミラですが、白夜を前にすると任務を忘れ優しくしてしまうのでした。

一方白夜は、そんなミラの優しさをありがたく思っています。

悪の組織から地上侵略の進捗を詰められるミラでしたが、白夜と殺し合うことができません。

白夜が悪の組織に捕まってしまったときですら、なんとかして逃がしてしまったほどでした。

大体のことはすぐに諦め、自分の望みを口にしない白夜は、ミラにだけは少しずつ自分の気持ちを話すようになっていきます。

読者

白夜の言動に悶えるミラがもう不憫でしかない!
4コマまんがの題名にクスっとできる♪

まほあく2巻ネタバレ

白夜とは違う魔法少女・火花の御使いは、真の魔法少女は火花であると言い張ります。

その火花を攻撃してしまったミラは、白夜に合わせる顔がないと苦悩していました。

しかし、白夜はそのことを知ってもミラが無事だったことに安心したと話します。

そこに倒したはずの火花が現れると、白夜と火花は知り合いだったことが発覚したのです。

真の魔法少女は火花だと言い張る御使いは白夜とミラの関係を終わらせようとしますが、火花によってこれは愛だと言われるとあっさり引き下がります。

その後もほのぼのとした日常を過ごすミラと白夜。

白夜は、薄幸魔法少女でしたが、ミラと過ごすことに幸せを感じるようになっていました。

それはミラの方も同じだったのです。

読者

2人の距離がちょっとずつ縮まっていってる!
白夜がミラとの日々に幸せを見つけられて良かった♪

まほあく3巻ネタバレ

またしてもミラが知らないうちに悪の組織に捕まってしまった白夜は塔に監禁されていました。

しかし、もちろんミラは白夜を攻撃することはありえません。

塔の監禁部屋で快適に過ごせるよう手配するミラ。

それは次第に夫とその帰りを待つ妻のような様相になっていきます。

白夜を問い詰めなければと思いながらも彼女を前にするとその任務を忘れてしまうミラでした。

読者

この作品はこのあと2人がどうなっていくのかわからないまま完結しています。

3巻には作者である藤原ここあ先生の未収録短編漫画が収録されています。

読者

第7回エニックス21世紀漫画大賞佳作を受賞した作品「Beauty and the Beast」です。

気になる方はぜひ読んでみてくださいね♪

まほあく愛蔵版と通常版の違い

かつて魔法少女と悪は敵対していた

通常版は2016年に3巻が発売され、完結となっています。

その後、2024年のアニメ化にともない愛蔵版が発売されることになりました。

ここでは通常版と愛蔵版の何が違うのかくわしく解説していきます♪

読者

ファン必見!

未公開資料の収録

未公開資料が収録されている

愛蔵版は上巻と下巻の2冊です。

通常版と違い愛蔵版には藤原ここあ先生の未公開資料が収録されています。

こちらは、漫画を描くにあたって作成されたネームが主に収録されているようです。

漫画と見比べて楽しめるのではないでしょうか。

印刷と装丁の品質

表紙は金と銀の箔押し仕様

愛蔵版ということもあり、箔押しの表紙となっています。

しかし、中の紙質については通常のものと同じなため、日に焼けやすいと予想されます。

特典の提供

電子書籍版には限定特典イラストが収録

2024年6月12日に発売された愛蔵版上下巻ですが、アニメイト各店やフェア対象店舗で購入すると、ビジュアルボードやポストカードの特典付きとなっていました。

こちらは紙での単行本購入者を対象にしているうえ、なくなり次第終了となっています。

愛蔵版の特典は紙の単行本だけではなく、電子書籍版にも用意されています。

こちらは、巻末に限定特典イラストを収録しているため、愛蔵版の特典をゲットしたい方はチェックしてみてくださいね♪

構成の違い

収録内容に違いはない

愛蔵版と通常版、中身は違うのかどうかも気になりますよね。

結論を申し上げますと、収録されている内容に違いはありません。

通常版3巻を再編集し上下巻にして発売されています。

塔に監禁された白夜と世話をするミラ、そして悪の組織の面々が心理テストを楽しんでいるところで愛蔵版も終わっています。

また、通常版3巻に収録されていた、短編漫画も愛蔵版に収録されていますので、内容は同じものになります。

愛蔵版の違いは通常版3巻分の内容に加えて、作者の未公開資料が収録されているということだけです。

読者

通常版を持っている方は注意してくださいね。
もちろん、未公開資料や箔押しの表紙を楽しみたい方は愛蔵版の購入もアリです!

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まほあく未完結の理由を解説!

かつて魔法少女と悪は敵対していた

2015年に作者である藤原ここあ先生が逝去されたため未完結のまま完結

作者である藤原ここあ先生が、この作品の連載中に逝去されてしまったため、未完のまま完結となっています。

ですので、最終的に白夜とミラの関係がどうなってしまったのかは今後もわかりません。

2015年の藤原先生の逝去後、単行本化されていなかったお話と未収録作品を収録して通常版の3巻が発売されています。

読者

続きが気になるだけにとても残念です。

「かつて魔法少女と悪は敵対していた」の以前に書かれたもので「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス)という作品もファンが多い作品です。

こちらもぜひチェックしてみてください♪

まほあく最終回ネタバレ!愛蔵版の違いや未完結の理由ついても解説!まとめ

かつて魔法少女と悪は敵対していた

ここまで「まほあく最終回ネタバレ!愛蔵版の違いや未完結の理由ついても解説!」と題してお送りしてきました。

  • まほあく最終回は未完結で終わっている
  • 未完結の理由は作者が亡くなったため
  • 愛蔵版と通常盤はそれほど大きな違いはない

絵がキレイで、ミラと白夜のやりとりにほのぼのしたり、毒を感じたりと、とても楽しめる作品です。

天使の使いであるはずの御使いがそうは見えなかったり、悪の組織の面々が個性的であったりと、4コマ漫画ベースですがストーリーも楽しめると思います。

読者

白夜を溺愛し悶えるミラがかわいくもあり不憫でもあります。

作者の藤原先生が逝去されているため未完のまま完結となってしまっていることは残念ですが、気になる方はぜひ読んでみてくださいね♪

以上、「まほあく最終回ネタバレ!愛蔵版の違いや未完結の理由ついても解説!」でした。

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