この記事では「よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ原作小説!リゼ・シンクレアの正体や結末も紹介!」と題してお送りします。
百合子は自身が結末を知る小説に登場するエディットの人生を生きることになってしまいます。
悪女と噂される彼女が無念の死を遂げると知っている百合子が、運命を変えて生き残ろうと奮闘するストーリーです。
現在LINEマンガで大人気のこの作品、漫画の続きが気になっている方が多いのではないでしょうか。
私もそのうちの1人!
そこで、続きが待ちきれない!という方のために、韓国の原作小説から、その結末についてご紹介していきます。
強い気持ちで、自分が死ぬという運命を変えようとするエディットは幸せになれるのか?気になっている方は是非最後まで読んでみてくださいね♪
よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ原作小説!キリアンとエディットの結末
続きが気になるこの作品、まず次の3つについてお送りします。
✔キリアンとエディットはどうなるのか
✔エディットが生き残るカギ
✔13番目のエディット
それでは詳しくご紹介していきますね♪
キリアンとエディットの結末
このお話で一番気になるのはやはり、この2人はどうなるの?ということではないでしょうか。
2人は新しい領地で幸せな生活を送り、2人の子どもに恵まれることになります。
敵対する家門同士のということもあって、この結婚を人生の終わりだと思っていたキリアンは、指輪の交換を避けるほど、彼女を拒絶していました。
そんなキリアンでしたが徐々に彼女への態度がやさしくなっていきます。
そのきっかけはエディットが条件をクリアしたからでした。
それまで、リゼしか見ていなかった彼ですが、しだいにエディットばかりが気になってしまいます。
2人が幸せになるのは良かったけど、クリアした条件って何?気になる!
自分を尊重してくれる人がいなかったエディットにとって、これまで冷たかった夫が、優しい雰囲気になったことはとてもうれしかったはずですよね。
例外条件とは?
「3段階の例外条件」をクリアすることが、生き残るカギ
「執着はお断り」という小説をもとにストーリーが展開していくため、登場人物たちの行動には、強い原作の強制力がありました。
エディットの評判が悪かったことも、リゼだけが愛されるのも、その原作による強制力からでした。
しかし、そんな強制力にも例外がありました。
その条件を1つクリアすると脇役のキャラクター、2つクリアするとメインキャラクターへの強制力が薄れていきます。
その例外の条件とは、
✔原作「執着はお断り」でエディットが失敗した方法を選ぶ。
✔キリアンからの誘いを10回断る。
✔他界するという運命を受け入れる。
この3つの条件のうち2つ目までを百合子がクリアしたことで、キリアンへの強制力が薄れてエディットに惹かれていくようになったというわけです。
エディットを生きている百合子は原作を知っているので、失敗は選ばないだろうということからこのような条件になっているようです。
ところで「原作者」は誰なの?
あのキリアンを前にして、10回も誘いを断るなんて彼女の生き残ることへの強い気持ちの表れですよね。
これは原作者にとっても予定外のことだったようで、かなり焦る様子が描かれています。
エディットの運命を変えることをあきらめない気持ちが実を結んだ結果ですね。
13番目のエディット
百合子が転生したのは13番目のエディット
どういうこと?って思いますよね。
物語冒頭で、13番目、身元確認完了というワードが出てきています。
百合子が憑依した人物は13人目のエディットだったということです。
原作者にとってエディットはリゼを引き立たせるために必要なキャラクターでした。
それもそのはず、この物語は「リゼが誰よりも幸せであること」が重要だったのです。
原作者が誰かわかった気がする!
原作者は「美しいリゼが誰からも愛されて幸せになる」というストーリーを12回も繰り返していました。
しかし百合子だけが、そんなループを断ち切ることになります。
それにしても12回も繰り返しているのには驚きですよね。
よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ原作小説!リゼ・シンクレアの正体や結末を紹介!
お気づきの方もいるかもしれませんが、なんとなく裏があるような雰囲気を出していたリゼ。
続いて、そんなリゼについて次の3つに分けてネタバレしていきます。
✔リゼは何者なのか
✔リゼとクリフ
✔リゼの結末
それではいってみましょう♪
リゼ・シンクレアの正体
リゼは、「執着はお断り」の原作者が憑依した姿
誰からも異常なほどに愛されていたリゼ。
漫画を読んでいてなぜそこまで?と不思議でしたよね。
原作者が憑依していた彼女は、自らが望むストーリーが最後まで終わるとまた最初に戻るということを12回も繰り返していたのです。
自分の望む結末を迎える物語を楽しんでいたリゼですが、13人目のエディットだけは、思い通りになりませんでした。
漫画の中でエディットに対して彼女が不満げな視線を向ける理由はこれだったんですね。
原作者であるリゼは、エディットを陥れようとしますが、失敗に終わってしまいます。
リゼとクリフの最終回結末
リゼとクリフは結婚する。
運命に抗うエディットによって原作の強制力から逃れるキリアンですが、クリフだけは逃れることができませんでした。
物語終盤で、リゼがエディットに罪をかぶせていた悪事はばれてしまいます。
しかし、それを知ってもクリフはリゼと結婚することを選びました。
クリフは原作の男性主人公であるため、他の人とは違う強い強制力があったことが原因でした。
そんなクリフですが、リゼが修道院に行った後、別の女性と結婚し、幸せに暮らします。
クリフも幸せになれたなら良かった~
リゼ・シンクレアの結末
エディットである百合子が、生き抜くことをあきらめなかった結果、原作者の原作への権限は失われてしまいました。
リゼは結婚後に本性を現し、贅沢三昧の生活を送ります。
結果クリフとの夫婦仲は冷え切っていきました。
また、皇家に関係する子どもの失踪事件がおこった際、本当ならリゼが見つけるはずだった子どもを、エディットが見つけてしまいます。
リゼは別の子どもをあてがいますが、そのことがバレてしまい、結局修道院に送られることになります。
彼女にとって都合がいい物語は完全に終わりを迎えてしまったということですね。
かわいい顔して最後までいろいろやばい…
よくある令嬢転生だと思ったのに原作はどこで読める?
韓国版タイトル | 흔한 빙의물인 줄 알았다 |
原作の配信先 | NAVER |
配信状況 | 完結 |
料金 | 一部無料 |
韓国の小説が原作のこの作品ですが、原作小説がどこで読めるのかも気になりますよね。
調べたところ韓国の原作小説はすでに完結していて、タイトルは「흔한 빙의물인 줄 알았다」でした。
韓国のサイト「NAVER」で読むことができますが、全編韓国語となっています。
また漫画も同じく全編韓国語で「NAVER」にて配信されています。
韓国語は読めないから、日本語版の更新を待つしかないか。
この作品、キャラクターも目の保養になるくらいキレイなので、日本での漫画の配信を楽しみに待ちましょう♪
よくある令嬢転生だと思ったのにお得に読む方法!
この作品はLINEマンガで連載を開始したため、LINEマンガの印象が強い方が多いのではないでしょうか。
実際、LINEマンガで読まれている方が多いと思います。
しかし、実はお得に読む方法があるんです!
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いつ終了するかわからないクーポンですので、是非この機会に読んでみてくださいね♪
よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ原作小説!リゼ・シンクレアの正体や結末も紹介!まとめ
ここまで「よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ原作小説!リゼ・シンクレアの正体や結末も紹介!」と題してお送りしてきました。
周りに味方は1人もいないところから始まったエディットの人生ですが、自分の手で運命を変えていこうとする彼女の思いの強さが、キリアンとのハッピーエンドにつながって本当に良かったですよね。
前世でも不幸だった百合子が、幸せをつかんだのはとてもうれしいです。
また、本来なら原作の強制力により、リゼを望みながらもその希望はかなわず、幸せとは程遠かったであろうキリアンもエディットと幸せになれたので良かったです。
以上、「よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ原作小説!リゼ・シンクレアの正体や結末も紹介!」でした。
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